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クロニクル11【スロ小説】

小説
たくみ
たくみ

たくみの専業時代のおはなしです

甘かったパチンコが急に釘が閉まり
勝てなくなりました。
いよいよ就活かと思われましたが、
今度はスロットに移行していくみたいです
(もはや他人事)
「はよ働けよ!」
と今の自分からはエールを送りたい。

前回までのおはなしはこちらから↓

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4号機時代の攻略法

パチンコの釘を開けなくなってからは
開店前から並ぶことはなくなった。
海プロも同じで開店の直前に
やってきては、すべりこむように
入店するのがこのところの
習慣となってしまった。
釘は相変わらずアケておらず、
見るたびに気が滅入ってくる。
ここ1か月の間にこの店に
何があったのだろう?
店長が替わったわけでもないから
会社の方針が変わってしまったのだろうか。

最近はスロットも触るようになったのだが、
朝から打つ気にもならない。
パチンコと違い、
スロットの設定というものは
表からは見えないからだ。
別棟で裏モノを打ってる連中が
人数を揃えてるのは
そういうことだろう?
どこに入れるのかわかるなら
ピンでやったほうが
利益を独占できるはずだ。
自分がそう思うのは、
このところパチンコを早く切り上げて、
ジャグラーで設定を狙っているのだが、
まったく結果がついてこないためだ。
自分の下手さ加減を棚に上げて
愚痴をこぼしているのだから世話はない。

この日もボーダーぎりぎりの
パチンコに嫌気が差して、
早々にジャグラーのシマへ向かう。
まだ昼過ぎなので客はまばら。
台数が多いのである程度絞って
打たないと結構な負債を抱えてしまう。
このところ出ていない台を選んで打ち始める。
いわゆる上げ狙いというやつだ。
ただこの時代のデータ表示器は
回数表示くらいしか出ないので
客がどれだけ勝っているか、
負けているかはわからない。
もし店が差枚で
一番負けている台を上げてくるなら、
シマをずっと見ていないとわからないだろう。
回数がついてない台を狙っているが、
これがもしかしたら
「見当はずれなのかもしれないな」
と思いながら打っていた。
出玉は出たり入ったり、バケも重い。
「これはヤメかな」そう思った時、
後ろのシマから
ジャラジャラジャラ
と大きな音が聞こえた。
「なんだ?」
後ろのニューパルサーで
ビッグ後コインが払い出されたのだ。
もう少し後になると
クレオフイベントとか言って
ボーナス後クレオフしたら
設定6なんてことをやっていたが、
この頃にそんな洒落たイベントはない。

クレオフならば店員にリセットして
もらわないといけないはずだが、
ニューパルの客はそのまま打っている。
その打ち方がどこか変で、気になる打ち方だ。
コインを数枚手に持ち、
何かメモを見ながら
ぎこちない動きをしている。
何かの攻略法だろうか?
あっ、そういえばパチスロ雑誌に
何かそんなのがあったな。
たしか設定判別だったか。
読んでもよくわからなかったし、
実際やっている奴を見たことがなかったので
(もしかしたら気付かなかっただけかもしれないが)
実際使えるものとは思わずに
試したこともなかった。
もしそれで設定がわかるなら、
朝からスロットで
立ち回れるかもしれないな。
ジャグラー同様ニューパルにも
高設定は入っているし。
うん、使えるかもしれない。
そう思うやいなや、
打っている台をぶん投げ、
家に帰って雑誌を読み漁るのであった。

続く

【この作品はフィクションであり、実際の人物および団体とは関係ありません】

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