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スロ小説「クロニクル14」

小説
たくみ
たくみ

不定期連載のスロ小説です

たくみの専業時代を
書いたスロ小説です。
通っていたホールが
オーナー変更でどうなるのか?
そして初めて打つストック機に
たくみは果たして?

前回までのお話はこちらから↓

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クロニクル14

グランドオープンも落ち着き、
通常営業が始まった。
新装期間は何度かニューパルで
判別が落ちた台をつかんだものの、
大した稼ぎにはならなかった。
でも正直そんなことはどうでもいい。
通常営業で高設定を
使ってくれるかが問題なのだ。
パチンコの釘は死んでいる。
どうやら新しいオーナーは
パチンコは出す気がないらしい。
スロットはというと、
メイン機種には毎日6を
使ってくれてるようだ。
答えがあいまいなのは
なぜかというと、
ニューパルはメイン機種では
ないので、毎日判別が落ちる台が
あるわけではない。
軍団はというと、
獣王をはじめとする
AT機を押さえて、誰かしらが
出しているようだ。
あの中に入って立ち回るのは
かなり難しいと思う。
そこで俺が目をつけたのが、
ワンボックス18台が設置された
キングパルサーである。
客層を見ていると素人さんが多い印象だ。

スロットに関しては毎日のように
イベントをやっている。
今日はキングパルサーが対象機種で
イベント名は武蔵VS小次郎
これは何かというと
設定6、3、4のシマと
設定5、2、6のシマに
分かれているというもの。
どちらのシマにも
一長一短があるので、
打つのにちょっと迷うところだ。

とりあえず朝からは
ニューパルの判別に勤しんで、
様子をうかがうことにした。
キングパルサーは
打ったことがないので
設定判別もよくわからない。
結局この日ニューパルに
当たり台はなく、夕方過ぎに
キングパルサーのシマを覗く。
みんな連チャンしたら
満足するのか、空き台は結構多い。
攻略誌をみても
ストックが無くなったら
打つ価値無しなどと書いてある。
そのせいか、設定が良くても
手放す客が多いみたいだ。
すると、目の前で2箱持って
やめていった客がいた。
とりあえずこの台を打ってみようか。
打ったのは小次郎のシマで
当たりの回数はシマで一番多い台。
「初めまして」
と心の中でつぶやいて打ち始める。
すると投資5Kくらいで
カエルが鳴いて、これがビッグ。
この機種はリプレイハズシが
効くのだが、初打ちのこの時は
そんなことも知らずに打っていた。
するとこのビッグを
皮切りにしてボーナス5連し、
たちまちドル箱がカチ盛りになった。

「すごいな、ストック機ってやつは」

裏モノでもないボーナス機が
速攻連チャンをするのは衝撃的だった。
連チャンが終わっても
なかなか興奮がおさまらず、
初めてみる演出に
一喜一憂していたのだが、
今度はなかなか当たらない。
攻略誌によると
天井は1280ゲームらしいのだが、
なかなかそこまでは
ハマらないだろうと
タカをくくっていた。

ゲーム数は300を超え、
500を超え、
800をも超えてしまい、
あんなにあったコインが
飲まれてしまう。
まさか初打ちで
天井に行ってしまうのかと、
増える投資におびえながらも
「当たるまでは」と打っていく。
そしてとうとう
運命の1280ゲームをむかえる。

「頼む!さっき以上に連チャンしてくれ」

そう願った俺だったが、
なんということか!
連チャンどころか
初当たりが来ないではないか。

「まさか?ストック切れなのか?」

何かの間違いではと思い、
しばらく打ったが、当たりはこない。
軽くパニックになりながら、
あきらめて、席を立つ。
ストック切れの台は打つ価値無し
この台に関して俺の知ってる
情報はそれだけなのだ。

ところが、喜々として
俺の後に座った男が
速攻で当たりを引くやいなや
とんでもない連チャンが始まる。
1箱、2箱とドル箱が
カチ盛られていく様を、
茫然として見ている俺がいた。

「なんだあれは?ストックが
無いんじゃないのかよ・・・」

唯一知っていた情報が間違いだった事に
気付くのはもう少し先のことであった。

続く
【この話はフィクションであり実在の人物とは関係ありません】

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